糸と道具 · 2026-04-02

編み物完成品の洗濯と保管ガイド

編み物の作品は、作る時間と同じくらいお手入れも大切です。洗い方を間違えると縮んだり伸びたりし、保管を間違えると形が崩れたり匂いがついたりします。

なぜ大切なの?

手編みは既製品より編み地がゆるく、素材の特性が大きく表れます。特にウールは摩擦と温度変化に弱く、コットンは水を含むと重くなって伸びることがあります。

実践のポイント

ウールとアルパカはぬるま湯に専用洗剤を溶かして押し洗いし、こすったりねじったりしません。コットンとアクリルは比較的扱いやすいですが、大きな作品は平干しして形を保ちましょう。保管前には完全に乾かし、風通しの良い場所にたたんで保管します。

初心者が見落としがちなこと

ハンガーにかけておくと肩が伸びることがあります。湿ったままたたんでおくと、匂いやカビの原因になります。毛玉取り器は強く当てすぎず、表面を軽く整える程度にしましょう。

作業前チェックリスト

  • 糸ラベルの洗濯表示を確認
  • ぬるま湯を使う
  • ねじって絞らない
  • 平干しする
  • 完全に乾いてから保管

よくある質問

洗濯機に入れてもいい?

スーパーウォッシュウールやアクリルなど、ラベルで許可されている場合のみ、洗濯ネットに入れて弱水流で洗いましょう。

編んだ服はなぜ平干しするの?

濡れた編み地は重くなり、かけて干すと長く伸びてしまうことがあるからです。

毛玉はどうお手入れする?

手でむしらず、毛玉取り器や小さなはさみで表面だけ慎重に整えましょう。

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