編み図は紙面を節約し、繰り返しを明確にするために略語を多用します。略語を丸暗記するより、よく使われる構造を理解すれば、新しいパターンもすらすら読めるようになります。
なぜ大切なの?
k、p、sc、dcのような基本略語はほぼすべてのパターンに登場します。逆に特殊な技法はパターンごとに定義が違うことがあるので、そのパターンの略語表を最初に確認する習慣が必要です。
実践のポイント
棒針はk、p、yo、k2tog、ssk、pm、sm、RS、WSを先に覚えましょう。かぎ針はch、sc、hdc、dc、tr、sl st、inc、dec、MR、FOが核心です。アスタリスクとかっこは繰り返し範囲を表すので、目数の計算に直接影響します。
初心者が見落としがちなこと
アメリカ式とイギリス式のかぎ針用語は、同じ名前が違う高さを意味することがあります。例えばUKのdouble crochetはUSのsingle crochetに対応します。海外パターンを使うときは、表記体系を確認しましょう。
作業前チェックリスト
- パターンの略語表を先に読む
- US/UK表記を確認
- 繰り返し区間に印
- 特殊技法は動画で確認
- 完成前に目数を検算
よくある質問
略語は全部覚えないとだめ?
よく使う10個ほどを覚えて、あとはパターンの横に表を置いておけば十分です。
日本式チャートはどう読む?
記号の凡例を先に見て、輪編みか往復編みかによって読む方向を確認します。
BOとbind offは同じ意味?
はい。棒針で目を止める作業のことです。